人と接することが好きで、いろいろな立場の人を思い遣れる人、また、向上心があって目標に向かって頑張れる人が向いていると思います。
昼夜間の2年制という養成校もあります。ただし、言語聴覚士になるためには、必ず480時間(12週間)以上の臨床実習を行わなければならないことが言語聴覚士学校養成所指定規則で定められており、在学期間中、昼間の勤務を絶え間なく続けることはできません。
本学の学費は、入学金と学納金(授業料等)で構成され、学納金は6期に分けて納めていただきます。 2年間の総額は約321万円(2021年度見込額)で、その他には教科書・教材費等などが発生してきます。実習にかかる費用は授業料に含まれております。(交通費を除く)
また、本学の言語聴覚専攻科は「専門実践教育訓練指定講座」に指定されており、社会人または社会人経験のある方は、最大2年間で128万円が支給されます。さらに、一定の条件を満たす場合には、「教育訓練支援給付金」が支給されます。 ※詳しくはハローワークでご確認ください。
現在言語聴覚士は非常に不足しており、病院や施設は言語聴覚士を確保できない状態になっています。
OHSUに届いた2023年度言語聴覚士求人数は599施設1637名で、学生数の74.4倍でした。
4年制大学の卒業生を対象としている本学専攻科では、様々な年齢層やバックグラウンドの方が勉強しています。年齢にかかわらず、クラスで交流を深めながら助け合って勉強しています。