2年生の「失語症Ⅳ」(成人臨床講義)にお邪魔しました。
この科目では、失語症をおもちの教育支援員の方にご来学いただいています。
これまで、言語検査をさせていただき、症状を分析して訓練計画を立案してきました。
いよいよ臨床講義の最終回です。学生さんは事前準備や打ち合わせをしっかりして本番です。
教育支援員の方がお帰りになった後のフィードバックでは、グループに分かれ、検査の情報を基に症状の分析をしました。
毎回熱心に考え、演習に臨む皆さんの姿勢を頼もしく感じながらみていました。
実践的な経験を通して、多くのことを学んでいます。
ご協力者の皆さまに支えていただいております。ありがとうございました。
この経験を活かして臨床実習に臨みましょう!