6月18日の大阪北部地震後、おにぎりを少しでも食べやすい食材にするにはどうしたらよいかを大西先生と一緒に考えていました。
たどり着いたのは、カップスープにおにぎり(海苔を外す)を入れ、増粘剤を入れて中華がゆもどきを作ること。
やや粒は立つものの、刻みトロミ食程度の嚥下障害の方には
食べていただけそうな印象です。
皆さんはJRAT(ジェイラート:大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会)をご存知でしょうか。
今回の地震でもJRATが活動しました。
いざというときにしっかりと動けるよう、日頃から創意工夫を心がけ出来ることからコツコツと取り組んでいきたいと思います(^^)/