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速報!大阪リハビリテーション専門学校言語聴覚学科卒業生 竹田奈央子さん 長谷川賞受賞!

12月15日、16日に開催された日本高次脳機能障害学会で、
当専攻科の前身である大阪リハビリテーション専門学校
言語聴覚学科7期生竹田奈央子さんが長谷川賞を受賞しました。
おめでとうございます!
長谷川賞は、「高次脳機能研究」という学術雑誌に掲載された原著論文の中から選考されるとても名誉ある賞です。
竹田さんの受賞論文のタイトルは『線画に比べ実物や写真でより顕著な障害を認めた視覚失認の一例ー「輪郭線だけがわっとある」-』です。
何かを見て認知する際、これまでは線画より実物や写真の方がわかりやすいとされてきましたが、その常識に待ったをかける画期的な内容で、
表彰状にあるとおり、「新知見独創性にすぐれ高次脳機能に関わる研究の発展に貢献するところが大なるもの」と評価されての受賞です。
卒業生の栄えある賞の受賞、とても嬉しく思います。臨床を丁寧に進め、観察し、考えるという日常があってこその結果ですね。
これからの飛躍も期待していますよ!
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