1年生のみなさんは、入学して1か月半ほどが経ちました。
日々の授業を通して、言語聴覚士の臨床に関心や興味が深まりつつある頃かもしれませんね。

ST専攻科では、例年そのような頃に「臨床の現場から」を開催しています。

今回の「臨床の現場から」では、4名の修了生の方が、急性期、回復期、介護老人保健施設、小児療育施設での言語聴覚士の仕事について、患者様とのかかわりを中心に具体的にお話ししてくださいました。

教員になる前に私もスピーカーとしてお話しさせていただいたことがあります。今回もそうでしたが、対象とする患者様は違っていても、それぞれの現場でSTとして大切なことは共通しているなと感じました。

1年生のみなさんは、修了生の方から熱意溢れるメッセージをいただき、言語聴覚士を目指すきっかけを振り返ったり、将来言語聴覚士となったご自分を想像されたりしたかもしれませんね。これからも、目標に向かってがんばりましょう！

11月のオープンキャンパスでは、修了生の方の臨床を詳しくお聴きする同様のイベントを開催します。言語聴覚士に関心をおもちの方はぜひご参加ください。