言語聴覚士は病院や施設等で勤務しリハビリテーションを行うのが一般的ですが、最近は、「災害支援」という社会的な役割も注目されるようになっています。
災害時、被災地でどのような問題が起こり、そこで言語聴覚士は何が出来るのか。
ボランティアという視点だけでなく、自身が被災者となった場合、周囲には言語聴覚士がもつ知識や技術が必要な方が大勢いて、一層切実な問題となるでしょう。
平時から災害支援について学ぶのは重要なことですね。
11月3日には、大阪府言語聴覚士会が担当幹事となって、研修会が開かれます。
職種を問わず参加可能です。お時間のある方はどうぞご参加ください。
ちなみに、JRATというのは、「大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会」のことで、リハビリテーションの関連団体が多数参加し連携して活動を行っている組織です。
日本言語聴覚士協会、日本理学療法士協会、日本作業療法士協会も参画しています。