先日、2年生は実習報告会を行いました。
実習報告会では、臨床実習で担当させていただいた患者様について、
考察を加えて報告します。
臨床実習終了後も更に考察を深める中で新たな気づきが多くあったのではないでしょうか。
言語聴覚士は、就職後、院内発表や症例検討会、学会発表など自分が行って来た臨床について報告する機会がたくさんあります。
実習報告会は、そういった臨床活動への一歩となります。
各発表後の質疑応答では、学生同士が活発な意見交換を行いました。
その様子から、臨床実習とその後の勉強が大変充実したものであったことがうかがえました。
就職後もさまざまな機会を活用して、臨床を発表し専門性を高めてください。頑張りましょうね!