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今年の臨床講義(小児)も終わりました。

ST専攻科教員の齋藤です。
4月から6回にわたり実施してきた小児対象の臨床講義が終わりました。
小児の臨床講義では、複数の小児の教育支援員に来学していただき、約1時間半子どもさんが楽しく過ごせるプログラムを立案・実施し、セッション終了後ディスカッションとレポート作成が行われます。
最初はお互い硬さも見られましたが、回を追うにつれて相互の信頼関係も増し、プログラムの進行も滑らかに行えるようになりました。
同時に余裕も生まれ、子どもさんそれぞれの個性を活かした、より豊かなプログラムを考えられるようになりました。
現場に入って子どもたちと関わるとき、この授業を思い出して参考にしてくれればと願っています。
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