言語聴覚療法には小児のことばや発達の遅れを対象とする領域もあります。 現在は少子高齢化が急速に進み、ほとんどの学生が日常的に子どもたちとふれ合うことがありません。 座学でらくら発達を学んでも、実際の子どもたちは個性も様々でまさしく驚異です。 そのー端を少しでも実感してもらおうと、大阪市内の各園に御協力いただき10年近く見学学習をさせていただいています。 今回も学生達は最初は腰が引けていましたが、子どもたちのマジカルパワーに引きこまれて、大学の教室ではめったに見せることない笑顔で楽しそうに遊んでもらっていました。