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言語聴覚障害学概論:言語聴覚士の仕事~臨床の現場から~

5月13日(土)、修了生をゲストスピーカーとして招き、恒例の「言語聴覚士の仕事~臨床の現場から~」を開催しました。
そもそもは1年生向けの授業ですが、専攻科説明会参加者も聴講できる「公開授業」企画です。

当日は現役STの修了生4名が、それぞれの現場(急性期・回復期・生活期・小児)の仕事の内容や対象者との関わりの中で感じていること、臨床への思いなどを話してくださいました。
どのお話も日々の体験から出てきているだけに、ことばに力があったと思います。
それだけ真摯にお仕事されてきていることを感じ取れました。

説明会参加者からのアンケートには
「これまでは何となくわかっていた程度だったが、STの仕事についてぐっと理解が深まった」
「どのSTも患者様やご家族に寄り添うことを大切にしているということが印象に残った」
といったコメントがありました。

普段以上にSTの現場を近くに感じていただけたならば嬉しく思います。(教員 工藤)

そして、1年生の皆さんも目を輝かせて先生方のお話を聞いていましたね。
STになりたいという決意がさらに強くなったのではないでしょうか♪
終了後のグループワークでも活発な意見交換が行われていました!
先生方お忙しい中本当にありがとうございました。(教員 中村)

次回の説明会は6月4日(日)です。
修了生と在校生のお話や体験授業もありますので、ご興味のある方は是非いらしてください。お待ちしています。

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