先日、2019年度 Ⅰ・Ⅲ期実習指導者会議を開催しました。
大変多くの先生方が業務ご多忙の中ご出席くださいました。
本当にありがとうございました。
1年生は初めての実習です。
実習指導をしてくださる先生方の臨床や患者様の言語症状などをつぶさに観察させていただくことで、
これまで授業や対話会などで学んできた知識やイメージ、言語聴覚士の仕事をより具体的・現実的なものとして
理解できるようになると思っています。
2年生は、Ⅱ期の評価実習以降、自分なりの課題にとりくみ、臨床講義等を通じて知識・技能を深めてきました。
しかし、それはまだまだ十分なものではなく、Ⅲ期実習でも先生方や患者様を通して学ばせていただくことがたくさんあります。
悩みながらの、迷いながらの実習になると思います。
そして、そこからさらに自分に足りないものを見つけて欲しいと思っています。
それが臨床家になるための唯一の道だと思います。
少しでも実りある実習になることを願っています。
学生のみなさん、がんばってきてください。
先生方にはどうぞご指導の程よろしくお願い申し上げます。