2020-02-29 | 言語聴覚専攻科説明会 – 体験授業 & 座談会 –

急いで食事をしている時、何かの拍子に気管に食べ物や飲み物が入り込んで、むせ込んだ経験をしたことはありませんか。「食べる」、つまり、食べ物を口に入れ、咀嚼して飲み込むという一連の動作には、とても緻密なメカニズムがあります。この講義では、実際にお菓子やお茶を用いて、嚥下の仕組みについて学んでいただきます。

子どもの言語発達は、ことばを話し出すずっと以前から始まっています。言語聴覚士は、そのような小さなお子さんと、「遊び」を通じてことばの育ちを理解し、発達に応じた支援を行います。今回の体験講義では、おもちゃを使った遊び体験から、言語発達を捉える視点を学んでみましょう。