先日、韓国の釜山カトリック大学 言語聴覚治療科の学生14名と教員1名が訪問されました!
日本の言語聴覚士の活躍の場や仕事内容の紹介、施設見学、学生同士の交流など、充実した時間を過ごしていただけたのではないでしょうか。
施設見学では、韓国と日本の設備や検査道具を比較しながら、学生だけでなく先生も興味深く見学され、時折、驚きの声が上がる場面も!
質問タイムでは、韓国と日本の実習の違いや言語聴覚士の領域の違いについて、多くの驚きや発見がありました。
また、レクリエーションとして行った「ストループ競争」は大盛り上がり。
これは、それぞれの言語で色の名前を書いたカードを使い、色と文字が一致しない状態で色を正しく認識するゲームで、両方の言語で行い、その時間差の短い人が優勝となりました。
学生たちは事前に韓国語や日本語の挨拶や自己紹介を準備し、スマホ翻訳を駆使しながら、言葉の壁を越えて楽しんでいましたよ。
同じ言語聴覚分野を学ぶ者同士、国際交流を通じて学び合う機会は、本当に貴重な時間ですね。
この交流を通じて、リハビリテーションの未来を担う人材がさらに成長していくことを願っています。
釜山カトリック大学の皆さま、ご訪問ありがとうございました!
今後のご活躍を心から応援しています。