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嚥下障害臨床相談会

去る6/17(土)、本学客員教授の本多知行先生(燿光リハビリテーション病院)をお迎えし、嚥下障害臨床相談会を開催しました

今回は成人領域の嚥下障害に関わっている修了生2名からの症例報告および相談と1名からの事前質問があり、それぞれについて本多先生からコメントをいただきました。

本多先生のことばはどれもハッとさせられる内容ばかりでした。
訓練方法の適応をよく考えること、病態に即した訓練の重要性…

普段、自分の思いや見込みだけでリハビリをしていないだろうか?と考えさせられました。

そして、出席していた修了生のST全員に本多先生のコメントが深く響いている様子が手に取るように感じられました。
しっかり受け止められるのは、皆が日々真剣に臨床に取り組み、悩みながら進んでいるからでしょう。

本多先生、症例提供や質問をしてくれた修了生、ありがとうございました。

このような機会は再び…そしていろいろな分野で、設けていきたいです。

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