最大128万円が支給!『教育訓練給付制度』指定講座
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教育情報
基礎を固めてから専門分野を学ぶ『積み重ね方式』を採用したカリキュラム設計。言語聴覚士になるために、1から学べる環境です。
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大阪保健医療大学 言語聴覚専攻科では、基礎・専門・臨床という3つの軸を中心に学びを深めていきます。
高度な専門知識が必要だからこそ、OHSUでは「基礎を習得してから専門へ」と段階的に学習していく『積み上げ方式』のカリキュラムデザインを採用。基礎と専門を同時並行で学ぶのとは違い、理解しやすい順序で学習を進めるため、どなたでも効率的に理解を深めることができます。
1年次前期は基礎知識を身につけ、1年次後期からは検査・評価の専門的な実技を実践。 2年次には実際に患者様をお招きし、より臨床に即した演習主体の臨床講義に取り組みます。 また、それぞれの専門分野においても、必ず基礎→専門と段階的に学習していくため、 どなたでも実際の医療現場に必要な臨床力を高めながら効率的な学習が可能です。
例)基礎医学の「解剖学」を学習した後に、「神経系医学」を学習し、それらの疾患によって起きる障がいについて学ぶ「高次脳機能障害」へ進みます。
例)1年次に基礎を学ぶ「失語症Ⅰ」、次にその検査法や評価法、訓練法を学ぶ「失語症Ⅱ」、「失語症Ⅲ」。さらに2年次で実際の患者様に訓練をさせていただく「失語症Ⅳ」。
本学専攻科には専任教員の他にも第一線の医療現場で活躍する約70名もの医療人が非常勤講師として在籍。 現役の言語聴覚士はもちろんのこと、医師や研究者、専門家など、バラエティ豊かな一流の講師陣が直接指導をしています。 講師陣のほとんどが今現在も医療現場に従事しているため、鮮度のある最先端の医療知識や技術を学ぶことができます。 また、全ての科目で各領域を専門とする講師が担当しますので、苦手な境域でもより理解しやすい指導を受けることができます。
聴覚障害児教育のゴッドファーザー!
田中 美郷先生
[専門分野] 聴覚障害
略歴:信州大学医学部卒業。耳鼻咽喉科医。国立聴力言語障害センター聴能課長を経て、帝京大学名誉教授。日本音声言語医学会、日本神経心理学会及び日本失語症学会の会長を歴任。現在、大阪保健医療大学客員教授。田中美郷教育研究所所長。
主な著書 :「幼児難聴」医歯薬出版(1979)「小児のことばの障害」医歯薬出版(1980)受賞:博報賞(1990)、日本顕彰会平成9年度社会貢献者表彰(1997)、IBC International man of the year (1997-1998)ほか
聴覚医療研究のトップランナー!
金丸 眞一先生
[専門分野] 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
略歴:京都大学医学部卒業。耳鼻咽喉科医。京都大学博士(医学)取得。京都大学医学部附属病院臨床教授を経て公益財団法人神戸先端医療センター病院診療部再生診療ユニット耳鼻咽喉科部長、公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科主任部長を兼任。頭頸部領域の再生医学の研究に従事し、現在は同北野病院の難聴・鼓膜再生センター長。2002年米国気管食道科学会Broyles Malony Awardを日本人として初めて受賞。2010年よりBest doctors in Japanに選出。
嚥下障害領域のパイオニア!
本多 知行先生
[専門分野] 嚥下障害
略歴:1984年佐賀医科大学卒業。1992年日本リハビリテーション医学会専門医。1996年指導医。現在、大阪保健医療大学客員教授。専門はリハビリテーション全般、特に摂食嚥下障害。日本嚥下医学会評議員。日本摂食嚥下リハビリテーション学会評議員。日本嚥下障害臨床研究会顧問。
主な著書 :「嚥下障害の臨床-リハビリテーションの考え方と実際」第2版医歯薬出版(2008)「医師・歯科医師のための摂食・嚥下障害ハンドブック」第2版医歯薬出版(2002)
構音障害領域の主導的存在!
藤原 百合先生
[専門分野] 発声発語障害学
略歴:津田塾大学卒業[B.A]、Towson State University卒業[B.S.]、広島大学大学院医歯薬学総合研究科修了[博士(学術)]、広島大学病院診療講師、聖隷クリストファー大学教授を経て現在大阪保健医療大学客員教授。
主な著書 : 言語聴覚療法臨床マニュアル第3版(2014)、発声発語障害学第2版(2015)、目で見る日本語音の産生(2009)、目で見る構音障害(2014)
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音声学
声が出る仕組みや、ことばの音の表し方、イントネーションやアクセントなど、音声のさまざまな側面について学びます。音声や発音の障がいに関わる言語聴覚士には必要な知識です。
嚥下障害
口、舌、頬、喉、鼻の仕組みや働きなど嚥下(食べもの・飲みものの飲み込み)のメカニズムを理解し、観察や検査で正しく評価できるまで学修します。知識だけでなく、手技を身につけるため実際に人体に触れ、実技試験や一日見学実習にも取り組みます。
聴覚検査演習
聴覚検査に使用される「オージオメーター」と呼ばれる機器を使用して、純音聴力検査や語音聴力検査などの手法を習得します。また、脳波を測定して聞こえの状態を確かめる検査も学びます。
臨床講義(小児)
小児領域の臨床講義では、子どもと関わりながら、発達レベルや障がい特性を評価し、遊びなどを通して子どものことばやコミュニケーションの発達を促す指導を実践します。
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病気やけがで「聞く・話す・読む・書く」ことが難しくなる『失語症』。 言語聴覚士はさまざまな方法でコミュニケーション能力の改善・回復を目指します。
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