教育情報
医療・福祉などさまざまな分野への豊富な就職実績。豊富な求人で一人ひとりの進路をサポート。
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2023年度実績
就職希望者全員が正規職員として就職(見込み者含む)
主な就職先※五十音順
言語聴覚専攻科では、日進月歩の医療現場で修了生が新たな知識や技術を身につけて常に最前線で活躍できるよう多面的なサポートを行っています。
日々の研究成果を発表し科学的な妥当性を論議する場として学問領域ごとに学会が設立されており、年1回学術集会が開催されます。毎年多くの学会に言語聴覚専攻科修了生が参加し・発表を行っています。
大阪保健医療大学言語聴覚専攻科では、「学生を育てる」という視点で養成教育を行うだけでなく、「言語聴覚療法の発展」という視点で修了生の将来を描いています。言語聴覚士としてのキャリアを開始した後は、それぞれが理想とする言語聴覚士へと成長し、学術的にも社会的にも言語聴覚療法をゆるぎないものとする活動を目指していただきたいと思っています。言語聴覚療法の発展に寄与し社会に貢献することは、言語聴覚士の職責の一つでもあります。
「言語聴覚療法の発展」のための活動には、日々の臨床で探求を続け、勉強会や研修会に参加するほか、それらについて研究活動を行うことや、言語聴覚士や言語聴覚療法の啓蒙活動を行うこと、社会や組織の中で言語聴覚療法が持つ役割や価値を高める職能活動があります。
大阪保健医療大学は、職能団体である日本言語聴覚士協会と大阪府言語聴覚士会の賛助会員となって会の活動に協力しています。教員もそれぞれの会の役員や会員となって様々な活動を行っています。また、言語聴覚療法に関する研究や研鑽、社会貢献を目的とした組織の立ち上げや活動にも参加し、ネットワークを広げています。修了生による参加や活動も多く、各組織では教員と卒業生という関係を超えて、多くの言語聴覚士とのつながりが拡がっています。
大阪保健医療大学は、修了生が言語聴覚士として、更に広い視野をもって社会で活躍していくことを応援しています。