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Q
言語聴覚士は何をするの?
A言語聴覚士は、話すことや聞くこと、食べることなどコミュニケーションや飲み込みの障がいに関わる仕事です。専門的な知識や技術を身につけた専門家として、障がいをお持ちの方の生活がより豊かなものになるよう考えリハビリテーションを行います。 機能的なリハビリテーションだけではなく、対象者の生活を意識した支援を行うことが大切です。
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Q
「ST」はなんの略称ですか?
A言語聴覚士はSTとも呼ばれます。STとは、「Speech Language Hearing Therapist」の頭文字で、Speechは「話すこと」、Languageは「言語能力」、Hearingは「聞くこと」、Therapistは「療法士・治療者」という意味があります。 医療機関や保健・福祉機関、教育機関など幅広い領域で活躍し、食べることやコミュニケーションに障害をもつ方とそのご家族を支援します。
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Q
言語聴覚士の知名度は?
A言語聴覚士は、理学療法士、作業療法士と同じリハビリテーションの分野で活躍する専門職です。1997年に国家資格となり、その歴史はまだ25年ほどです。言語聴覚士の職業をまだ知らない方が多いかもしれませんが、言語聴覚療法を必要とする方は非常に多く、言語聴覚士の人数が不足しています。高まり続ける需要の中、言語聴覚士の活躍によって知名度の向上が期待できます。
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