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#よくある質問

  • Q

    言語聴覚士に夜勤はあるか?

    A

    夜勤はありません。稀に朝食や夕食時に摂食嚥下リハビリテーションができるよう勤務にシフト制を取り入れている病院がありますが、ほとんどが朝から夕方の勤務時間です。

  • Q

    言語聴覚士はどこで働きますか?

    A

    総合病院や大学病院、リハビリテーションの専門病院など医療機関で働く言語聴覚士が最も多いですが、その他にも、福祉施設や教育機関、補聴器販売店でも働いています。さらに、訪問リハビリテーションなど在宅や地域で訪問リハビリテーションなど在宅や地域で活躍する場所も増えています。

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  • Q

    言語聴覚士の現役合格率は?

    A

    初めて国家試験を受験する新卒者の合格率は、直近の過去5回(2018年~2022年度)では79.4%~87.3%、平均すると82.6%でした。8割程度の新卒者が合格しています。一方、 既卒者と新卒者を合わせた全体の合格率は、同期間で69.2%とやや低めです。 大阪保健医療大学言語聴覚専攻科の国家試験合格率は21年間(2001年~2021年)全国1位の実績です。

     

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  • Q

    言語聴覚士 どんな人が向いているか?

    A

    人と接することが好きで、いろいろな立場の人を思いやれる人、また、向上心があって目標に向かって頑張れる人が向いていると思われます。

    関連動画
    「言語聴覚士の世界〜学生編〜/大阪保健医療大学」

  • Q

    言語聴覚士の求人数は?

    A

    大阪保健医療大学言語聴覚専攻科は、言語聴覚士を必要とする全国の病院や施設などから多くの求人をいただいています。言語聴覚専攻科の2023年度の求人倍率は74.4倍。599施設から1637名の求人をいただきました。 就職希望者全員が正規職員として就職しています。

  • Q

    言語聴覚士の就職率はどのくらい?

    A

    言語聴覚士は、現在39,896名となりました(2023年3月)。しかし、言語聴覚障害や嚥下障害などの対象者は約650万人とされており、まだまだ需要を満たせていない状況です。大阪保健医療大学言語聴覚専攻科の2023年度の求人倍率は74.4倍でした。

  • Q

    言語聴覚士の将来性は?

    A

    言語聴覚士は、脳卒中や老化によりコミュニケーションや飲み込みに問題を抱える高齢者、小児の発達障害など幅広い年齢と障がいを対象とします。これらの対象となる方は約650万人(総人口の5%)とされており、言語聴覚士はまだまだ不足しています。さらに、近年は、介護予防の視点から、言語聴覚士が活動することも増えてきました。このように、言語聴覚士は非常に将来性の高い職業であると言えます。

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  • Q

    言語聴覚士は現在日本にどれくらいいますか?

    A

    1999年の第1回言語聴覚士国家試験では4,003名の言語聴覚士が誕生しました。以降毎年1回国家試験が行われ、2023年3月には39,896名となりました。これまでの全国平均合格率は、42%~79%です。

    大阪保健医療大学言語聴覚専攻科は、2001年度~2021年度まで連続15年間合格率100%を達成しており、21年間全国No.1の実績があります。

     

  • Q

    言語聴覚士が対象とする障害は?

    A

    言語障害(失語症、構音障害、高次脳機能障害)や聴覚障害、ことばの発達の遅れ、声や発音の障害など、ことばによるコミュニケーションの問題や摂食嚥下障害など多岐にわたります。 言語聴覚士はこうした問題や原因を明らかにし、対処法を見出すために検査・評価を実施し、必要に応じて訓練、指導、助言、その他の援助を行います。

  • Q

    「ST」はなんの略称ですか?

    A

    言語聴覚士はSTとも呼ばれます。STとは、「Speech Language Hearing Therapist」の頭文字で、Speechは「話すこと」、Languageは「言語能力」、Hearingは「聞くこと」、Therapistは「療法士・治療者」という意味があります。 医療機関や保健・福祉機関、教育機関など幅広い領域で活躍し、食べることやコミュニケーションに障害をもつ方とそのご家族を支援します。

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なんでも言語聴覚士 Q&A