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#30代の社会人

  • Q

    言語聴覚士の社会的な需要はありますか?

    A

    言語聴覚士は、現在39,896名となりました(2023年3月)。しかし、言語聴覚障害や嚥下障害などの対象者は約650万人とされており、まだまだ需要を満たせていない状況です。大阪保健医療大学言語聴覚専攻科の2022年度の求人倍率は71.8倍でした。

  • Q

    言語聴覚士の就職率はどのくらい?

    A

    言語聴覚士は、現在39,896名となりました(2023年3月)。しかし、言語聴覚障害や嚥下障害などの対象者は約650万人とされており、まだまだ需要を満たせていない状況です。大阪保健医療大学言語聴覚専攻科の2023年度の求人倍率は74.4倍でした。

  • Q

    言語聴覚士の将来性は?

    A

    言語聴覚士は、脳卒中や老化によりコミュニケーションや飲み込みに問題を抱える高齢者、小児の発達障害など幅広い年齢と障がいを対象とします。これらの対象となる方は約650万人(総人口の5%)とされており、言語聴覚士はまだまだ不足しています。さらに、近年は、介護予防の視点から、言語聴覚士が活動することも増えてきました。このように、言語聴覚士は非常に将来性の高い職業であると言えます。

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  • Q

    言語聴覚士の社会的意義は?

    A

    日本は、3人に1人が65歳以上の高齢者という時代であり、言語聴覚療法や摂食嚥下訓練が必要な方がたくさんおられます。また、周産期医療の進歩とともに、重い疾患のあるお子さんや成長・発達に手厚いサポートが必要なお子さんも増えてきています。そして、健康寿命の延伸のため、さまざまな障害の予防を行うことも重視されはじめています。こうした社会的背景の中で言語聴覚士は非常に求められています。

     

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なんでも言語聴覚士 Q&A